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7.その藍色魔法使い(後編)




まがとろ192

「ン      ん      て  
勘ッッ違いしないでよね!誰があんたなんかに!
やられるもんですか、ツンデレなめんじゃないわよおおおおおおおおお」

「!!」

まがとろ193

変!

まがとろ194

身!

まがとろ195

「にゃがああああ」

まがとろ196

憧憬『ヘブンズどぁ』

まがとろ

……どーして今まで、本気ださなかったのかー?

まがとろ

……
出せなかったのよ。この姿は。
今の、魔法の森の人形師アリス・マーガトロイドにとってはね。
今の私にとっては、この姿は、もしもでしかなかったから。
泡沫の夢。たぶん、あなたと同じ。
“ここ”が幻想郷では、無かったから…

………

まがとろ

どこにも無いのよ。「本当は」「本当の自分は」なんて。
けど、だからこそ。…

「…少なくともわたしは、今のマーガトロイドって名前は、気に入ってるわ」

まがとろ

「そーなのかー」

………………

…………
……
まがとろ197

「さ、行きましょう。ここは寂しいわ」

「…みんな、あたしがこんな事して
いじめたりしないかな?」

「なーに言ってんのよ、ほら
大丈夫よ」

まがとろ198

「爆散するわ!みて」
「ショックに備えて!」

わ―――――――――

まがとろ199

は―――――――――…

――でも、おねえちゃんはそれでいいの?
――本当はすごいんなら、みんな見直すかもしれないのに

――まりさも見直すかも?はん、だから何?
――運命。因果律。そんなもんに私はね、
本気出さなくっても余裕で負けないわ。



ひゅるるるる

まがとろ200

ぐっはあああ

まがとろ201

帰ってまいりました

まがとろ202

「てめーらうぜー!」
「死ぬかと思った」

そんな朝。